2/23(金)~3/7(水)で「伝統工芸 青山スクエア」で開催されている「宮城の伝統的工芸品」の展示会に行ってきました。
3/2(金)~3/4(日)は、鳴子こけし工人の岡崎靖男さんが絵付けの実演で来られていいました。
岡崎靖男さんは、鳴子温泉で「こけしの岡仁」という工房兼お店やっておられます。
「岡崎斉の店」の岡崎斉一さんとはおじいさん同士が兄弟、つまり「はとこ」にあたります。
>>「伝統工芸 青山スクエア」のホームページにある岡崎靖男さんの特集ページ
今年の冬の東北は天気が大荒れですが、鳴子温泉も例年より雪が降っているとのこと。
期間中、岡崎靖男さんの作品も販売されています。
絵付け体験もしていて、夫婦や親子で絵付け体験されている方が何組かおられました。
我々も参加しましたが、なかなか思うようには書けません。
悩めば悩むほどそれが線に現れます。
集中して無心になってリズムに乗ってくるとちょっとましな線になることも。
で、こんな感じに仕上がりました。
手本通り書こうとする人、自分の感性を信じオリジナリティを出す人、性格出ます。
こけしの顔には作者のそのときの気持ちが表れるとも。三者三様です。
エンジョイ鳴子でも東京でのこけし絵付け体験を企画したいので、岡崎靖男さんにも協力をお願いしてきました。
また、3/4(日)~3/7(水)は、鳴子漆器の後藤常夫さんが来られる予定だったのですが、今回は来られないとのことでした。残念。