『職の祭典 宮城県大崎市 鳴子 伝統工芸品』に行って来ました。 | 一般社団法人 エンジョイ鳴子

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鎌倉八幡宮そばの鎌倉彫会館で開催中の、『職の祭典 宮城県大崎市 鳴子 伝統工芸品』に行って来ました。
鳴子の伝統工芸品には、当コラムでもご紹介している鳴子こけしだけでなく、漆器があり、今回は鳴子こけしと漆器が出展されています。鳴子から「早坂こけし店」の早坂利成さん、「岡崎斉の店」の岡崎斉一さんの奥様の岡崎律子さん、漆器は「佐藤漆工房」の佐藤建夫さん来られています。


「早坂こけし店」の早坂利成さん

職の祭典


「岡崎斉の店」の岡崎斉一さんの奥様の岡崎律子さん

職の祭典

「佐藤漆工房」の佐藤建夫さん
職の祭典


伝統こけし、伝統こけしの技を活かした新型こけし、こけしグッズなど、鳴子のお店のような品揃いです。
初めて鳴子こけしを買うために訪れたという女性のお客様が、こけしの説明を聞きながら、どれにしようか迷われていました。ゆっくり、じっくり、お気に入りの1本を選ぶ時間も楽しんでもらえたらうれしいです。
佐藤さんの漆器は箸、お椀、お猪口、お盆などの日用品だけでなく、テーブルも作っています。また、子供のころから絵が得意だったそうで、今は、漆を使った「漆絵」を制作しているそうです。佐藤さんのギャラリーでは完全予約制で漆器を使った食事も楽しめるということで、今度ぜひ伺いたいです。


このイベントは12/9(日)まで開催しています。紅葉が見ごろの鎌倉散策にお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。